正しく絶望したら全人類の希望になれる。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
本日は令和哲学カフェに参加しての感想です。
今回のテーマは「令和 Rock Festival〜究極の絶望から究極の希望へ〜」で
ディスカッションテーマは「人間は何を発見すれば、究極の絶望に到達できたと言えるのか?」という興味深いテーマでした。
実は人間はみんな同じ環境にいて自分と同じ状況を見ていると思いますが
1分も1秒も自分と同じ画面を見ることはできません。
だから各々が全然違う画面を見ているのにもかかわらず
お互いが相対比較をしたり、期待したりわかってもらいたいというほうが
難しいのです。
そして分かってもらえなかったら自殺をしたり殺人をしたり。
そのレベルは正しい絶望ではありません。
人間が蚕のサナギと繭の中にいる状態で、みんなバラバタということに
気がつくことが大事です。それが絶対比較の状態。
そして繭の外に出た時にイメージ不可能、認識不可能、感じること不可能。
全てが繋がっている。それが究極の地獄であり今ここと繋がることが大事。
今ここと繋がることで、なんで目の前の現実が誕生したのか理解することができます。
そして正しく絶望することができたら
今まで誕生してきた歴史上の人物、そして77億人に希望を発することができる強烈な人間になります。
令和哲学者Noh Jesu氏が語る絶望の深さに脱帽し
そこまで精密に話がされるのがとてもすごいと思いました。
また明日もどんな議論がされるのか楽しみです✨
詳細はHPへ→令和哲学カフェ
本日も読んでくださり、ありがとうございます。
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