どんな物をつくって何をするかの時代は終わり。どんな人になって、何をするのか。
こんにちは。
いつもブログを読んで下さりありがとうございます。
昨日まで出演していた令和哲学カフェに出演しており
質問道場でNoh Jesu先生が言っていたことがタイトルの内容です。
今回はエーリッヒ・フロム、エリク・H・エリクソン、ボーヴォワールの3人を題材に
「愛とアイデンティティ」を深めました。
令和哲学に出会った当初、
「人生という言葉には人が先にきているから
どんな人になって何をするかが重要だ」
と聞いたのがとても感銘を受けた。
人はその人が何をしているかで決めつけたがる。
「営業しています」→「話上手なの?」
「理系です」→「頭いいの?」「根暗」「オタク」(若干当てはまる)
「バックパッカーやっていました」→「英語話せるの?すごい」(いや中学英語レベルもしくはそれ以下程度です)
何かやったことに対しての反応はあっても
どんな人になって・・・がいつもポッカリ空いていたし
私自身も考えたこともなかった。
今の時代、AIが人間がやることを代行していくし物作りもAI含め、
3Dプリンターなどあれば、誰でも作れるようになる。
だからこそ、「どんな人間になって、何をするのか」がとても重要になってくる。
どんな人になるのか。
そこにニーチェは人間は汚い川の水だからすべてを受け取る海になれと言っている。
どんなことが起こっても動じない不動心をもって
フロムが言っている本当の愛は伝播する愛なので愛をもって人に伝えながら、
またその人が愛を伝えいくような実践をしていきたいなと思いました。
一緒に参加したメンバーともディスカッションできて
とても楽しかったです♡
本日は令和哲学カフェ4期の修了式。
2年目を終えて3年目に向かっていきます!ぜひご参加ください♪
●申込みhttps://pro.form-mailer.jp/fms/105e852e255882

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