「心感覚 (シンかんかく)」を読んでみて
こんにちは。
いつもブログを読んで下さり、ありがとうございます。
さて、令和哲学者Noh Jesu氏の新刊「心感覚(シンかんかく)」はご存じでしょうか?
Amazonの新着1位にもなり、他多くの書店でも週間1位などランクインしています✨
心感覚[シンかんかく]特設サイト
→https://www.noh-jesu.com/shinkankaku/

さて読んでみての感想は、、、
めっちゃ感動した。。
何に感動したのかというと
最初の1章だけでも人間の現在地がありありと書かれている。
ただ難しい内容ではなく、著者Noh Jesu氏と質問者の対話形式でもあるので
とても読みやすい。
そして今までの人間関係など絶望してきたことがあるけど
それを偽物の絶望であることを言い切り、なぜそう言えるのかが的確に書かれていて新鮮でした。
しかも人間が生まれた時から使っている脳の機能がポンコツであることも
書かれていて、脳を使って得る情報、論理、知識、理論、学問、技術、商品、職業
産業、文化文明、歴史文明などすべてがエラーであることは衝撃的でした。
そんな脳を使っての不完全学問を私たちはずっと学んでいました。
不完全学問なので学べば学ぶほど、自分が小さく、自分や人間の意味価値はわからなくなります。
知っていることに縛られ、自分に厳しく相手に厳しくもなります。
だから競争も終わらないし、戦争も終わらない。
今のコロナウイルスに世界全体が右往左往しているのにかかわらず
ロシアがウクライナ侵攻などニュースを見ていると協力関係も組めそうにもありません。
今までの不完全学問を補うには何が必要なのか。
それが「心」を取り入れることが必要だったんです。
心というのもこの本では抽象的な心のイメージではなく
心の定義も明確にしています。
今まで抽象的だった心が体系化できなかったので
不完全だった学問。
心を明確に体系化し、不完全学問を補って完全学問になります。
完全学問が日本で完成し、その学問があるからこそ
日本は教育経済で世界に圧倒的な差をつけていきます。
2022年にはスタグフレーションが起こる可能性と言われている今、
教育経済、日本式資本主義によって世界を救済する日本に生まれ変わるタイミングがきています。
その新しい日本の誕生の幕開けを感じる本でした。
ぜひ多くの方に手に取ってもらいたいです。
購入はこちらから→https://onl.tw/VptH58R
本日も読んで下さり、ありがとうございます。
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