日本の実存的決断
こんにちは。
いつもブログを読んで下さり、ありがとうございます。
令和哲学カフェの感想でもあります。
今日はハイデッガーを深め、今の日本にハイデッガーがきたなら何を言うのか。
など深めました。
また出演者たちのコメントがシャープですごい。
アーカイブはこちら→https://youtu.be/74KpsVT962g
ハイデッガーは実存的決断を通して
認識するから全てが存在する、意味が生まれると考えました。
実存の決断が神の意志でもあります。
当時ハイデッガーはアメリカも間違っている、共産主義も間違っている。
ドイツとしてどうするのかと考えていました。
だからヒトラーにも最初は賛同したんですが、だんだん独裁になり
一緒にできなくなった背景があります。
今の日本にハイデッガーがきたら
日本人一人ひとりに、存在は、意味はどこからくるのか?と問うと思います。
今の日本には実存的決断が必要です。
今のままアメリカに従うのか。2番目でいいという社会エネルギーをどう変えるのか。
ハイデッガーだけでは今の日本は変わりません。
プラトン、カント、ニーチェ、ドゥルーズだけでもなかう
フーコー、レヴィナスも持ってこないと日本は変わりません。
それぐらい今の日本は複雑です。
今の時代には戦争することが不可能な人間をどう育てるのか、
その教育が必要となってきます。
核戦争がおこるかもしれない時代に核爆弾をやめさせるだけではなく
その代案が必要です。
それが愛の爆弾。
その愛の爆弾がつくれるのか日本であり
日本の実存的決断歴史でも明治維新と太平洋戦争の敗戦で2回成しえています。
だからこそ今、日本の実存的決断を通して
戦争経済を完全制圧ができる技術、コンテンツをだすタイミングです。
先人たちからバトンをもらった日本が何をするのか
考えさせられる内容でした。
また明日も楽しみです!
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